VISION
事業承継を、事業憧憬に。
私たちは、まず貴社ビジネスを深く理解することから始めます。
日本は国を挙げて事業承継を推し進めようとしていますが、 まだまだ廃業する企業が多く、1年間に5万社以上の企業が休廃業しています。
その中には高収益企業や黒字企業が多く含まれ、 後継者不足が原因で廃業を選択せざるを得ないケースが実に多いのです。
その原因として、事業自体が魅力的ではないケースが多いことがあげられます。
私たちは、世の中の多くの事業を魅力的にできれば、 つまり、憧憬を抱くような事業に出来れば、自然と多くの承継希望者が手を上げてくれるものと考えています。
「事業承継を、事業憧憬に。」
私たちが目指す世界です
CONCEPT
育てるM&A。
日本にM&A業界は、事業承継したいと考える経営者に対して、すぐにM&Aで売却することを薦めようとする傾向が強いのが現状です。
しかし、M&Aは事業承継の1つの方法であって 他にも選択肢はあるはずです。
経営者ごとにベストな選択肢は異なるはずであるにも関わらず、 すべてM&Aで解決しようとするのはおかしいと思いませんか?
私たちは、すぐに売るのではなくて、事業を育てているうちに事業の価値と魅力が上がって、事業承継の選択肢が増えることで、納得のいく事業承継を実現させることができるよう経営者様に寄り添うことを、サービスの根幹にしています。
すぐに売るM&Aから
「育てるM&Aへ。」
私たちの事業のコンセプトです

成長を支援し最適なタイミングと最大の価値で売却


魅力ある事業を手にすることができる
REASON
CONCEPTを提供できる3つの理由

理由 1
250社以上の経営を立て直したビジネス・デザインのプロが、あなたの会社を育て、純資産価値を上げる!
公認会計士の資格を持ち、マーケティングやブランディングにも精通する、業界唯一の「ビジネス・デザインの専門家」とも呼べるコンサルタントが、専属で担当。
あなたの会社の事業を見直し、もっと高く売れる右肩上がりの「儲かる会社」へと導き、育てます。

理由 2
20年間で500件以上の成約実績を持つM&Aのエキスパートのメソッドを伝授。買い手候補も豊富!
大手M&A会社に在籍し、20年間で500件以上という脅威の成約実績を持つコンサルタントが、あなたの会社を高く売るためのコツを伝授。
あらゆる業界の企業とお付き合いがあるため、優良な買い手候補を豊富に抱えています。

理由 3
ビジネス・デザインのプロとM&Aのエキスパートがタッグを組み、あなたの会社を徹底的にサポート!
ビジネス・デザインとM&Aのプロフェッショナルがタッグを組んであなたに寄り添い、ご納得のいくご成約まで、責任を持って伴走いたします。
売り手・買い手皆が満足し、後悔のないM&Aが達成できることをお約束いたします。
事業の成長が停滞している
新製品の開発や市場拡大のための資金が不足しているため、売上が伸び悩んでいます。
どこから始めれば良いのか・・
退職を考えているオーナーが、自分の会社を売却する準備をどのように進めるべきか悩んでいます。
適切な買収ターゲットが・・・
事業拡大のために新しい市場に参入したいが、どの企業を買収すべきか判断がつかない。
財務の健全化に悩んでいる
長期的な債務が増加し、キャッシュフローが圧迫されているため、財務再構築が必要。
M&Aに関してお気軽にご相談ください
譲渡先が固まってなくてもご相談ください。ご相談はもちろん無料です。
M&Aの詳しいご相談はこちらから
サービス資料はこちらから
VOICE
成功事例/ 顧客の声
過剰債務過大・営業赤字の物流倉庫
銀行から相談を受けた案件で、借入総額数十億円、5期連続営業赤字という物流倉庫会社がありました。
もともと食品卸売業で、最大顧客の離反もあって売上が低下したことから、自社所有の倉庫を利用して本格的に倉庫業に参入した企業です。
銀行からは、合理的な再建計画が策定できるのであれば、債権放棄等を含めて支援を行う用意があるということでした。
ただ、営業赤字が5期も継続している中で、これ以上の支援は継続できないとのことで、赤字解消を高い確度で期待できる再建計画を提出してほしいとのことでした。
EBO後のバリューアップ・コンサルティング
本事案は、外部の第3者へのM&Aによる事業承継の形を取らず、当該事業を最も理解している現場の従業員への譲渡という形で無事に事業承継された事例になりました。
灯台下暗しで、オーナー社長の頭の中にはもともとは従業員への譲渡(EBO=Employee Buyout)という選択肢はなかったのですが、社長の条件を最も満たす買い手候補が従業員であったわけです。
そして、この自動車整備工場の商圏内には大手国内ディーラーの自動車整備工場がシェアを多く占めていたのですが、この自動車整備工場のシェアを伸ばせる可能性が高かったので、EBO後にバリューアップ・コンサルティングを受託し、売上を大きく伸ばすことができました。
事業DDの結果
財務調査を進めて実態バランスを確定する一方、事業調査を並行して進める中で、営業赤字の原因が判明しました。
売上第2位のEC物販企業の収益性が極めて低く、人件費の配賦まで考慮すれば大きく赤字である可能性が高いことでした。
会社は売上規模が大きいことをもって、「儲かっている」という理解で同社の要望にはすべて応じることにしていましたが、現場作業員の同社の作業にかかる実際時間を勘案すれば、儲
かっているどころか、大きく赤字であること判明しました。
同社の商品は細かい廉価な商品が多く、同社からの出荷指示に従って現場のパート社員がピッキングを行い、箱にパッキングして、チラシや説明書等を同梱するものですが、他の顧客の作業に比して多くのパート社員が作業に取り組んでいたのですが、パート社員の人件費まで考慮すれば、赤字になることが判明しました。
後継者不在の自動車整備工場
B自動車整備工場を運営する会社の70歳を過ぎた病気がちの社長には、子供がおらず、後継者問題が顕在していました。
オーナー社長は、自分が大切に育ててきた事業をそのまま引き継いでくれる会社を探したくても自分では探せないので、弊社に連絡してこられたことから、弊社との共同作業での事業承継プロジェクトがスタートしました。
社長は、できれば車が好きで好きだたまらない経営者が率いている会社に引き継いでもらって、従業員が今と変わらず楽しく働き続けることができる買い手の企業であれば、そこまで譲渡価格には拘らないという意思を表明してくださいました。
TEAM
チーム紹介

代表取締役奥野 秀夫
筑波大学体育専門学群卒
大学時代よりアメリカンフットボール選手として活躍し、社会人でも強豪チームでプレーを続けた。
住友銀行(現三井住友銀行)で法人営業8年、その後、大手M&A仲介会社で17年のM&A仲介業の実務経験を有する。
大手仲介会社ではマネジメントとして、1,000事務所を超える会計事務所ネットワークを統括し、年間200件超の受託、50件超の成約件数を毎期達成し、中堅中小企業の経営者様の抱えているお悩み、日本のM&A業界の問題点も知り尽くしている。
そういった業界の問題を解決するために、2024年4月M&Aマザー㈱の設立に参画。
- メッセージ
-
M&A業界に約20年間携わり、まだ日本にそれほどM&Aが浸透していない時代から業界のど真ん中でM&Aに取り組んで参りました。
今では日本でもM&Aが盛んに行われており、様々な仲介者やアドバイザーが乱立しています。
残念ながら大手のM&A仲介業者から小規模アドバイザーまで、企業を単なる物の売買の様にとらえるM&Aが大半です。
我々はそこに大きく切り込んでまいります。
他社にはない「育てるM&A」を基本的なコンセプトとして、M&Aのプロとビジネス・デザインのプロとがタッグを組んで、オーナーの皆様が大切にしてきた我が子の様な会社を、私達は母親=motherの様に寄り添って成長を見守って参ります。

取締役副社長谷口 慎太郎
明治大学経営学部卒
三菱UFJ銀行を経て、ヘルスケア投資ファンドでの投融資業務、ハンズオンでの再生業務に従事。
2009年に日本M&Aセンターへ入社。医療・介護・保育を中心としたヘルスケア関連企業をメインに、運送、製造、食品、ビルメンテナンス・警備、人材派遣業と多岐に渡ってM&Aを支援。
2017年に同社の執行役員に就任。
2021年にfundbookへ参画。同年6月、同社取締役に就任し、同社過去最高売上に貢献し、2024年3月に取締役を退任し、4月M&Aマザー㈱の設立に参画。
- メッセージ
-
M&Aはその黎明期から現在に至るまで、形は変えつつも企業の存続や成長の手段の一つとして位置付けられてきました。
ある時には「企業再生の受け皿」として、ある時は「後継者問題の解決策」として、そしてある時には「加速度的な企業成長の手段」として。
現在では、それらに加え若い経営者が次のステージに進むための「出口戦略」としても活用され続けています。当社M&Aマザーは、経営陣が有する数百のM&A実務をベースとした知識と経験は勿論のこと、1,000を超える経営者に寄り添ってきた実績とネットワークをバックグラウンドに、全国の中堅中小企業の経営者の皆様にとって、目先だけに捕われない、けれども目先の課題も最速最短で解決するお手伝いをして参りたいと考えています。

取締役弓削 一幸
京都大学法学部卒
大学時代はアメリカンフットボール部で日本一を経験し、卒業後に公認会計士の資格を取得。
KPMG勤務後に独立し、全国の金融機関と連携しながら、中堅・中小企業の事業再生支援業務に従事。全国250社以上の会社の再生支援実績を持つ。
公認会計士でありながら、マーケティングに精通し、経営数値の背後に潜む顧客の洞察を得意とし、クライアント企業のビジネスの再生、ビジネスの拡大のために日々全国を奔走している。
2024年4月M&Aマザー㈱の設立に参画。
- メッセージ
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私が取り組んできた中堅中小企業の再生支援における最大の発見は、日本の中堅中小企業には、不思議なことにマーケティング思考が全く欠如しているということです。
事業再生という切り口で関与させて頂いた会社には100%の確率でマーケティングという概念が社内に存在しませんでした。また、関与させて頂いた会社のうち、再生を果たした会社は、100%の確率で、マーケティングの考え方を何らかの形で社内に取り込んだ会社でした。
マーケティングは経営そのものです。マーケティング思考を通じて、御社の事業がどこまで成長できるのかを経営者様と一緒になって見定め、素晴らしい形で御社の事業が次の世代へ承継されていくところまで伴走出来たらとても嬉しく思います。
M&Aは事業承継の1つの手段でしかありません。
事業を育てているうちに、都会に出たご子息が帰ってこられるかもしれないし、従業員が手を挙げてくれるかもしれない。事業を育てることは、事業承継の選択肢を確実に増やすことに繋がります。

取締役大久保 昌宣
小樽商科大学商学部卒
2005年税理士登録。
会計事務所に勤務後、2012年に独立開業。現在は、税理士法人の代表税理士を務め、北海道内に3か所の拠点を持ち法人個人の税務顧問を受任。
資産税案件を多数手がけ、組織再編を絡めたM&Aも行う。
2024年4月M&Aマザー㈱の設立に参画。
- メッセージ
-
社長の会社への想いは財務諸表に反映されていますか?ハッピーリタイアメントを迎えるためには時に時間をかけて企業価値の構築が必要な場合もあります。
経営を譲る時、社長のこれまでの苦労と努力を財務諸表に表し、後継者に最高の事業内容で引き継ぐお手伝いをM&Aマザーがして参ります。
また、M&Aにおいては、様々な税法が絡むことがとても多く、特に資産税(相続税、贈与税)や組織再編税制の知識がない場合、M&A後に不要な多額の課税に見舞われたりするリスクが高まります。
私は、税務のプロフェッショナルとして、M&Aにおける税務リスクを最小限に抑えることで、経営者様をサポート致します。

取締役小林 進太郎
東京大学経済学部卒、イェール大学経営学修士
第一勧業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に6年強勤務後、スタートアップのベンチャー投資・育成会社に参画、MBA留学、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て2007年より外資系プライベート・エクイティ・ファンドのプロパー日本チーム立ち上げに参画。
日本の中小・中堅企業のバイアウト投資に14年間にわたり携わりシニアメンバーとして投資活動全般をリード、ポッカ、東山フイルム等様々な投資先会社にて取締役を務めた。
2023年からは海外成長ポテンシャルを有する日本の中堅企業へ投資を行うエンゲージメントファンドNHGGPにシニア・アドバイザーとして参画、2024年より同社パートナー。
- メッセージ
-
日本には潜在力はとても高いのに、顕在化できていない会社(とりわけ中小中堅企業)が多く大変もったいないなと感じています。
製造業であればモノづくり、サービス業であればオペレーションは非常に優れているのに、戦略のみえる化や資本効率含めた財務管理(所謂CFO機能)といった分野に大きな改善余地があり、結果として本質的な企業価値の顕在化ができていないケースがとても多いのです。
後継者への承継がうまく行かない、M&Aに事業承継を求めても買い手から企業価値をきちんと評価してもらえないということもこのような課題と深く関係していることが多いと感じています。
弊社M&Aマザーは、このような課題を経営者とともに正面から取り組み、後継者への継承円滑化やM&Aによる事業承継の成功を前段階から本質的にサポートしたいと考えています。

経営メダリスター増田 秀樹
獨協大学経済学部卒
大学卒業後都内エンターテイメント会社に入社。
1年後創業者急病で復帰不能になり帰郷。
家業の婚礼貸衣装の仕事を継ぐ。以降は結婚式場、フォトスタジオ、レストラン等のブライダル全般の事業を手掛ける。
2024年4月M&Aマザー㈱の設立に参画。
趣味はアメリカ留学中に魅せられたNBAプロバスケットボールの観戦。
- メッセージ
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30年の経営者人生の中で様々な成功、色々な失敗を経験してきました。
経営者の皆様は今も常にその時の状況や事情によって素早く答えを出さなければならない立場にあるはずです。
私はそういった理論上ではこうである、数字上ではこうである、に加えてそれだけでは割り切れない要素、問題、不安を自分の実体験も踏まえて社長様にしか分からない思いに寄り添いながら、共有しながら社長目線で最良の解決方針を共に見出して行きたいと思っております。
どんな事でもお気軽にお声がけ下さい。どうぞ宜しくお願いいたします。
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